Nintendo DSの供給不足のお詫びが出たのが1月初頭。それから2ヶ月経ちましたが品切れ感は増すばかり。昨日発売になったDS Liteも行列ができるありさま。正直、どんだけ出荷してんのよ・・・と思うのは仕方のないところでしょう。
しかし、任天堂は上手に商売していると思います。LiteはDSと機能的には変わらないのに、発売日に行列してまで買いたいと思わせる、故意に絞ってるんじゃないかと疑ってしまうほどに、適度に飢餓感をあおったDSの流通や、 ーー中略ーー 売り方ひとつなんだなーと、感心してしまうわけです。
ちゅうわけで感覚的に不満ばかり言っていてもしょうがないので数値的にまとめてみました。
まずは発売から1月までの推移。参考としてPSPも一緒に。
このデータは
NintendoDSブログさんのものを使わせていただいております。
| |
NDS |
PSP |
| 2004/12
| 1,095,930
| 339,944
|
| 2005/1
| 454,566
| 361,736
|
| 2005/2
| 121,976
| 195,487
|
| 2005/3
| 136,834
| 202,601
|
| 2005/4
| 166,003
| 141,718
|
| 2005/5
| 221,264
| 148,783
|
| 2005/6
| 135,625
| 87,271
|
| 2005/7
| 209,679
| 106,666
|
| 2005/8
| 293,088
| 92,339
|
| 2005/9
| 245,102
| 145,273
|
| 2005/10
| 231,339
| 153,229
|
| 2005/11
| 339,676
| 166,845
|
| 2005/12
| 1,447,719
| 423,851
|
| 2006/1
| 734,178
| 336,076
|
こうして見ると発売月の12月に100万台、翌月に45万台。このころ任天堂はソフトの売り上げ低迷から業績の下方修正をしていました。それ以降は6月くらいまでおだやかな販売数でしたが、7月以降になるとニンテンドッグズの口コミや敬老の日需要で販売数が伸びてきました。11月以降は何がそんなにうけたのか?と思わせるほどの販売数です。
品薄で全然手に入らなかった1月でさえ73万台ものDSが販売されています。
任天堂が当初に発表した「月産150万台、ピーク 時には月産200万台を目指す」という数値がそのままであれば昨年末からの販売台数は予想外でしょう。日本、北米、欧州を含んで月産200万台のところが日本だけで140万台越えの販売台数ですから。
さて、注目はすべきは1月。そしてDS Liteが発表された後の2月の販売台数です。お詫びが出た後の数値が知りたいので1月2日週のデータから週単位の販売台数を見てみましょう。
この時期は出荷=販売台数と思ってよいくらい品薄でしたから任天堂が絞ったのであれば今迄の販売台数と差が出ているはずです。なお、ここからはメディアクリエイト調べのデータになります。
| |
NDS |
PSP |
| 2005/1/2
| 91,379
| 132,757
|
| 2005/1/9
| 54,284
| 57,686
|
| 2005/1/16
| 64,515
| 38,271
|
| 2005/1/23
| 106,081
| 30,657
|
| 2005/1/30
| 25,321
| 25,905
|
| 2005/2/6
| 10,223
| 24,977
|
| 2005/2/13
| 52,099
| 27,430
|
1月の販売台数の合計は30万台程度になっています。これは月毎の集計にした場合昨年末から1月1日までの分も1月の販売台数に入るからだと思いますが、それでも30万台が販売されています。生産ラインをLite用にまわしている事や従来の販売台数から考えると極端に少ないとは言えないでしょう。
しかし、2月は違います。1月26日にDS Liteの発表後は合計しても9万台にも届きません。Liteの生産に注力したと考えてもあからさまに少なすぎです。3月に125万台を出荷するために絞ったと言われても仕方のない販売台数だと思います。はい。
それでも3月にLiteを55万台、DSを25万台出荷してくれれば3月の販売台数は80万台ですから2月とあわせて考えても月40万台くらいになるんですよね。恐ろしい。
posted by シェクまく at 13:02
| 千葉

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