金曜日は送別会で、送別会と言いつつも、それより以前に会社を辞めた人間も送別会にやってくるという「送別会なんだか同窓会なんだか」な状態。辞めた人間が元会社の飲み会に参加しているというのは普通じゃないとは思うのですけど、それを歓迎する自分の会社は好きです。一次会は普通に居酒屋で、二次会は枯れたようなババァの居酒屋で、三次会というか朝までメイド居酒屋で、いつものように行われました。メイドさんの名前と顔が一致しはじめているのが恐ろしいところです。
そんなふうに一睡もしていなかったので、土曜日まるまる寝てしまったというわけです。
でもって読了。
夢の守り人 (新潮文庫 う 18-4)
posted with amazlet on 08.03.30
上橋 菜穂子
新潮社 (2007/12)
売り上げランキング: 7136
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文庫化されている3冊の中で最もお気に入りになりそうなのが3冊目である「夢の守り人」。主人公バルサの幼なじみである呪術士タンダが話の中心です。かっこいいよ、タンダ。こんなにかっこいいヤツだとは思っていなかったよ。純粋にファンタジーでありつつも現実と夢と人生の儚さを主軸に、人間の強さと脆さを描いた重たい内容になっています。
「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」開始。Wiiのダウンロード専用コンテンツの第一段。1500Wiiポイントと安いんだか高いんだかわからない値段で、おそらくボリュームも値段なりであろうと思われます。自分は王様で自ら闘う事はできないので冒険は冒険者まかせ。その間、街を作ったり、人々と話をしたり、公費で研究に投資したりと結構忙しい。ボン・キュ・バーンとナイスバディな大臣チャイムは城の中に引きこもっているので召還しないと出てきません。召喚すればいつでも来るんですけど。
で、このゲームには有料追加コンテンツとして王様と大臣の衣装だとか多種族の冒険者の為の家だとかが用意される予定。なくてもクリアするのには支障はないのだと思いますが、多種族の冒険者くらいは初めっから使いたかっただけに少々残念。王様と大臣の衣装なんかどうでもいいやと思いつつ、英国メイド風の衣装があったら買ってしまうかもしれません。召喚しないと見れないけど。
大量の衣装でアイマス化だけは避けて欲しいところ。
東京事変はやっぱり肌に合わないかも。
「ゾンプリ」。10年後までは引っ張り出して欲しくなかったので複雑な心境です。
息子達がポケモン牧場でビッパ牧場を作っています。今回のポケモン牧場は彼らのお小遣いから捻出。僕が子供の頃、500円という金額は高嶺の花だったように思うのですが、彼らの財布からはあっさり出てくる。毎月お小遣いを貰っているのですが、使う場所が無いから溜まる一方なんですよね。