僕は彼に共感し応援し、そして泣いた。おそらく多くの人が僕と同じように2chで涙を流すとは考えてもいなかったと思います。しかし、この作品(あえてそう呼びます)には共感し応援し感涙させるだけの力があるのです。
おそらく誰でも皆、変わりたい自分がいる。ああだったらいいなと思う自分。可愛い彼女と並んで歩く自分、ふれあう指先、恥じらう二人、差し伸べるとそっと手を重ねてくる彼女、一歩踏み出す勇気、変わろうとする努力、
ああ、もうどうにでもしてください。正直に言うと読むまでは「2ch文学」と称されてる電車男の話を、悪ふざけみたいなもんだろう、と思っていました。そして読みはじめた昼休み・・・昼休みが終わっても止められなかった・・・気が付いたら14時半(勤務時間中)涙ぐんでいる僕がいた。こんな甘酸っぱい気持ちはすっかり忘れていたよ。
そして、今なら言える。はっきりと言えます。
これは読むべきだ!これはフィクションではなくドキュメンタリーであること。作り物にはない感情(苦悩、焦り、不安、喜び)が直に伝わってくる。そして主人公である電車男以外の人物は黒子(名無し)である。物語の経過は電車男からのみ語られる。名無し達は電車男の行く末にアドバイスしかできない。名無し達は参加者でありながらも傍観者なのだ。読み手の気持ちを代返する多くの名無しと供に物語が続いていく。歯がゆいのだけれど、僕には何もしてあげられない。
多くの思惑を巻き込みながらも電車男以外にスポットライトがあたっていない。
なんて書き連ねてみたけど・・・本質はそこじゃない。
エルメスたんカワイイ、そして
電車男たんカワイイ家に帰ってきて、もう一度じっくりと読み直しました。結末を知っているのに
dokidokiしている。
映画化とかされないかな(どうやって?)
電車男 Mission.1 緊急指令 「めしどこか たのむ」
後にある住人が語った。「正直に言おう。俺は最初電車を舐めてた。お礼の電話一本掛けるのにうじうじしやがって、よしここは俺達が徹底的に電車をサポートしてやらなきゃなって感じで。しかし今では電車は俺の遥か前にいる。」電車の中で勇気を見せた電車男。電車の外でも勇気を発揮できるのか?
posted by シェクまく at 03:11
| 千葉
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日記